オカルトブログを作りました

テーマを自由にしすぎたせいであまりに何も書けていない当ブログ。

じゃあ好きなテーマに絞って調べたことをまとめるブログを書こうじゃないか、ということで、 オカルトまとめブログ、あくとねしーのオカルトまとめ を作りました。

こっちよりは更新頻度は高めだと思いますので、よろしゅう。

おもんないイジりををすんなってこと

先日Twitterでこんなことを書きました。

(1年も前のLINEが流出した件については、今回は言及しません。)

渡辺直美さんは芸人です。 そして、彼女の芸人としてのアイデンティティの1つが体型であることは間違いありません。

今回の騒動で彼女は何に怒っているのでしょう? そのことについて、彼女はこのように語っています。

だって普通に考えて、あんまり誰のことも批判したくないけど、言い方は悪いですけど、普通に面白くないっていうことと、意図が全くわからないっていうこと。

そう。 シンプルに「おもんないからやりたくない」なんです。

そして、一方で「自分がデブイジりされることによって、同じようなコンプレックスを持ってる人が傷つくことが心配だった」 とも語っています。

ご自分の体型についてはさんざんイジられているから、そこに対して怒るということは無いのでしょう (傷ついてるかどうかはわかりません)。

しかし、そこは芸人です。 「イジるなら、面白くいじれ」と。 「レベルの低いイジりしてくんじゃねー」と。

そりゃそうです。 他人のつまんないイジりで自分までスベってる感じになりますからね。

ただ、一方で、このようにも言っています。

「体型のことをどうこう言う次元じゃないですよ。もう2020年代に入りましたから」

これはちょっと違うかなと思いました。

渡辺直美さんの芸の一つにリップシンクがあります。 いわゆる、口パクしながらパフォーマンスをする芸です。

あれ、彼女が太ってなかったら面白いですか? 笑えますか?? 笑う人がいたとしても、ここまで売れてましたかね??

結局のところ、レベルの高いリップシンク芸とおもしろ体型のあわせ技で、彼女はここまで売れたのですよ。 にもかかわらず、体型イジりが時代遅れだ、というのはちょっと違うんじゃないかと思います。

体型のことを言う・言われるのは一定数しょうがないと思いますし、それを笑う文化ができるのもしょうがない。

ただ、他人の体型をイジるなら、相手を見極めて、高度な笑いに昇華できる自身があるときだけにしようね、と。 そもそも人をイジるってのは、相互の信頼関係が前提だってのは忘れちゃいけない。

俺はそう思いましたね。